認知能力・学習支援コース

学習につまづいているお子さんにオススメのコースです。

認知能力トレーニングと教科学習を並行して行うのが最も効果的

漢字が覚えられない、算数の計算や文章題が解けない、などの教科学習のつまづきには、その背景に、学習するために必要な５つの力に苦手さを抱えています。

それは、①注意集中する力　②見る力　③聞く力　④記憶する力　⑤想像し、考える力、です。

これを認知能力といいます。

たとえば、漢字学習を例にお話ししますね。

想像する力が弱ければ、漢字の意味も理解できません。

そして、これらの力を全部使って、漢字を記憶しているのです。

このように、認知能力を伸ばすことなしに、教科学習だけ取り組んでも、効果は上がりません。

また、やっても成果がないので、お子さんのやる気も、自己肯定感も下がっていく一方です。

そこで、このコースでは、お子さんの学習のつまづきを見て、どの認知能力に苦手さをかかえているか専門家の目で分析し、学習と並行してトレーニングしていきます。

また、認知能力トレーニングを行う、決定的なメリットがもう一つあります。

例えば、教科学習のみでは、漢字学習がうまくいっても、書けるようになるのは、練習した漢字のみですよね。

しかし、認知能力トレーニングをした子は、どの漢字も覚えられるようになります。

算数も、トレーニングで考える力が鋭くなるので、練習した問題のみならず、どの問題に対しても理解力・応用力が高まります。

つまり、認知能力トレーニングとは、学習のつまづきを根本から解決していく方法なのです。

しかも一度高まった能力は下がりませんので、お子さんの一生の宝となります。

そして高まった能力を土台に、新たな能力を獲得していくので、お子さんの成長がどんどん加速していきます。

その子に合わせた支援教材

支援教材とは、お子さんが苦手な能力があっても学習できるように、工夫した教材です。

例えば、視力が悪い子は、そのままでは文字を読むことができず、学習を進めることができません。
しかし、メガネをかければ、学習を進めることができますよね。

このメガネの役割をするのが、支援教材です。

実は、書店で探すと、専門家が開発した支援教材が、ある程度紹介されています。

しかし、お子さんに適用すると、思うように効果がでないことがほとんどです。

それもそのはず。

紹介されている支援教材は、その専門家の方が指導した、特定の児童に合わせたものを紹介しているからです。

それをそのまま使っても、メガネで言えば、視力があってないものを使用するようなものです。

支援教材は、そのお子さんに合わせて工夫されてこそ、初めて効果があるのです。

GIFTでは、そのお子さん一人一人に合わせて、支援教材を開発・工夫するので、確実に効果を生むことができます。

また、それを実現するために、完全個別スタイルをとっています。

完全個別スタイルと保護者参加型スタイルでお子さんも安心

この取り組みこそが、お子さんのやる気や、幸福感、自己肯定感を高めて行くのです。

そして、GIFTが取り組み内容に絶対の自信があるからこそ、実現できるスタイルでもあります。

また毎週、お母さんとじかに顔を合わせてお話することで、お母さんの思いにどこまでも寄り添い、深い支援を行うことができます。

授業終了後は、お母さんに専門家の目で、お子さんの状況を分析し作成した、授業ごとの報告書が届きます。

報告書からも、お母さんはお子さんの支援の手掛かりや、指針を得ることができます。

このように、GIFTは日本一、お母さんに近く、手厚い支援を行う教室であることを自負しています。

コース内容と特色

• 認知能力トレーニング
• 支援教材を用いた、算数・国語の教科指導
• 完全個別スタイルと、保護者参加型授業

対象学年

　　小学生～中学生（未就学児は要相談）

対象となる特性

• 発達障害（学習障害、自閉症スペクトラム、ADHD）、グレーゾーン、軽度知的障害の一部
• 特別支援学級、通常級に在籍しつつ、通級指導や取り出し指導を受けている子
• 診断はなく、通常級に在籍しているが、学習についていけていない子

指導時間

　月４回（毎週１回、曜日・時間固定制）、８０分

学費

３２０００円（月当たり）