運筆の苦手さの原因

運筆が苦手だと、当然、文字がきれいに書けませんよね。

実は、発達障害のお子さんは、一般的に、目と手を連携して使うことが苦手なお子さんが多いのです。

ところが、私は、実際に運筆が苦手なお子さんを支援する中で、大発見したことがあります。

運筆の苦手さの原因のすべてが、必ずしも発達障害が原因とは限らないという事実です。

そして、その場合は、ちょっとした指導のコツで運筆が大改善されてしまうのです。

そこで、目からウロコの運筆の指導方法をご紹介します。

ある小学生の子に、次の迷路の枠線にぶつからないように、線を引いてもらいました。

運筆のトレーニング前

運筆1.png

結果、上記のように17か所のミスがありました。

 そこで、ある指導を実践したところ、一週間後には、次のように激減しました。

運筆のトレーニングをおこなった後

運筆2.png

ミスはたったの2か所!

しかも指導期間は、たったの1週間。

授業回数で言うと1回、1時間程度です。

どんな指導をしたのか、気になりませんか。

2つの魔法のトレーニングをご紹介します。

次の動画をご覧下さいね。

運筆のトレーニング方法(動画)

ただ、冒頭にも書いた通り、発達障害が原因の運筆の苦手さを改善するには、もっと継続的な別のトレーンングも必要です。

投稿者プロフィール

内田 雄二
内田 雄二
発達障がいの子どもを天才に輝かす専門家。
上郷個別教室GIFT代表。

今まで直接教えてきた生徒は2000名以上。認知能力トレーニングと支援教材という、独自の手法で、発達が気になる子ども達の能力開発を行っている。

ご興味をお持ちになられた方は、上郷個別教室GIFTの内田まで、お問い合わせ下さいね!

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