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苦手なアナログ時計は、ゲームで楽しく学ぼう!

小1、小2で習うアナログ時計が苦手な子、たくさんいますよね!

特に、自閉症スペクトラムの子は、時間感覚がイメージしずらいので更に大変。

本音を言えば、今の時代だからデジタルでも良いのではないかと思ったりもします(笑)。

また、発達が気になる子達は、全般的に、触りながら学ぶのが理解が進みます。

だったら、何とか工夫して楽しく学べないだろうか・・・。

これは、時計の問題が見たくもないという子に何とか、取り組んでほしくて作ったゲームです。

簡単に言えば、時計の針をつかって、すごろくをやろうというものです。

時計すごろくゲーム動画はこちら

時計すごろくゲームをやってみた効果

まずゲームなので取り組んでくれました(これだけで大成功!)。

 そしてサイコロを振るたびに、針を動かすので、短い針と、長い針の意味がごっちゃになっていた子が、長い針を進めた時に、12を過ぎたら、短い針を1個進めるなどの練習を自然と行い、身につけていくことができました。

 また、もう少しできる子には、時間カードを取れるチャンスが近づいたら、「サイコロで何の目が出たらゲットできそう?」と聞くことで、「何分後の時間」を理解する練習ができました。

時計すごろくゲームの詳しいやり方

①スタートは午前6時にセット。

②プレイヤーは順番に、サイコロを振ります。

サイコロの目は、1時間、2時間、10分、20分、30分、40分になっています。サイコロの目だけ、自分の時計の針を進めます。

③12時を過ぎて、午後6時がゴールです。

ゴールの時間に最初に達すると、30点もらえます。2着は10点、3着は0点です。

④途中で時間カードが各1時間に1枚あります。

写真の6:50,7:40,8:30です。サイコロを振って、このカードの時間に止まれたら、10点もらえます。

⑤合計得点が多いプレイヤーが勝ちです。

時計すごろくゲームのデータご希望の方

これは、近々、有料販売の予定ですが、もうしばらく、無料配布しています。


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投稿者プロフィール

内田 雄二
内田 雄二
発達障がいの子どもを天才に輝かす専門家。
上郷個別教室GIFT代表。

今まで直接教えてきた生徒は2000名以上。認知能力トレーニングと支援教材という、独自の手法で、発達が気になる子ども達の能力開発を行っている。

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